ゆるっとふふふ

5歳・2歳子育て中。あれわたし、気づくと歯を噛みしめている・・。いろいろなことがありますが、気持ちゆるめてふふふと幸せを感じる毎日にしていけますように。

日赤(日本赤十字社医療センター)にて妊婦健診① ~いよいよ健診へ~

わたしは近所の婦人科で胎嚢確認後、産院を調べ、日赤に決めました。

後日電話で予約を取り、ホームページからダウンロードしたプロフィール用紙を印刷・記入、妊娠8週(3か月)に入ったところでいよいよ健診へ。

 

※日赤は「妊婦健診は自宅や職場近くの通いやすい診療所で受診し、出産は高度な設備を持つ日赤医療センターで行う」という(セミ)オープンシステムを採用していますが、わたしは自宅から通いやすいところにその登録医療機関がなかったため、健診の時からずっと日赤を利用しました。

 

※この予約を取った際に、紹介状がないと健診費など以外に別途5,000円かかると言われたのですが、この近所の産婦人科で紹介状を作ってもらうと5,000円以上かかるとのことだったので、紹介状は持っていかず、日赤にてこの別途料金を支払いました。

 

病院に着いたら、予約時に言われた指示通り、1階で初診受付などを済ませ、専用エレベーターで3階の産科へ(エスカレーターでも行けますが、せっかくなので)。

初回に産科窓口で詳しく説明してもらえますが、健診では毎回、1階の再来受付機で受付を済ませて産科に来たら、診察までに血圧・体重の測定と採尿を済ませておきます。

 

初回はそこに採血も加わり(この結果は次回健診時にもらえます)、先生の診察では内診と超音波検査(エコー)を。

どんな検査をするのか、どういう服で行ったらいいのか、とにかくよくわからなかったため、ネットで調べてとりあえずスカートにレギンスを履いて行きました。

お腹も見せますし、1回目は内診もあったため、スカート(ワンピースではなく)で良かったと思わなくもないですが・・ま、内診時はタオルを貸してもらえますし、そもそもそこには自分しかいませんし、診察時お腹を出すと言っても、別にワンピースも下からめくればいいだけですし(レギンス丸出しですが)、今となっては大した問題ではなかったなと思うのですが、何もわからない1回目、どきどきして行ったことが思い出されます笑

ですが待ち時間は長いので、暑い寒いの調節はしやすいよう、カーディガンなどは持って行ったほうがいいと思います。

 

日赤は2Dエコーです。

見ても何が何だかわたしにはわかりませんでしたが、先生の順調ですねの言葉に一安心し、次回の予約を取って病院を後にしました。

母子手帳をもらってきてOKとも言われ、またその時一緒にもらえる健診票を次回から持ってくるよう言われました。

 

恐らく子宮頸がん検診も初回にするのですが、わたしは区での検診をしたばかりだったのでこちらではしませんでした。

 

ちなみに初回にかかった健診費は、トータルで19,800円+紹介状がなかったための5,000円でした。

(ちょっとうろ覚えで申し訳ないのですが、本当はこの時健診費はもっとかかったのですが、2回目に健診票を持って行ったときにその分を清算してもらえ、最終的にこの額となりました。)

日赤では、基本的に支払いは1階の自動精算機を使用します。

現金だけでなくクレジットカードも使え、わたしは健診費用も出産費用もクレジットカードを使いました。

 

余談ですが、日赤にして良かった!と個人的に感じたところは、採血が上手だということ。

採血は、中央採血室というところに行ってしてもらうのですが、そこのスタッフの方々が素晴らしかったです。

わたしは血管が取りづらいらしく、いつも採血では痛い思いをしていたのですが(針を刺した後に血管を探すとか( ;∀;))、ここでは一度もやり直しなく採血していただけました!

 

また、分娩予約が取りづらい昨今、早いうちに予約が埋まってしまう産院も多いですが、さすが日赤(?)、分娩予約は20週までにすればOKとのことで、わたしが予約をしたのは3回目の健診(妊娠16週)に行った時でした。

 

たまごクラブの付録のエコー写真入れとマタニティキーホルダー、使っていました。

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産院選び③ 〜日赤以外に検討した産院〜

日赤以外にわたしが検討した産院です。

通えそうな範囲で病院をピックアップし、それぞれの特徴を見ていきました。

あくまで私見&2017.04時点でのHPからの情報ですのでご参考まで。

詳しくはそれぞれのHP等で確認していただければと思います。

 

こちらも日赤同様LDR(陣痛ー分娩ー回復)を同じ部屋で過ごすことができます。

・ですが、NICUがないこと、利用路線によっては駅から割と歩くこと(シャトルバスは出ているようです)などの理由で決めきれませんでした。

・ちなみにこちらだと一定時間のみ母子同室のようですね。日赤はお風呂などを除いて基本的に24時間母子同室でした。それは幸せな時間でもあり、その分思うようには休めずハードではありました。

 

・口コミでも評判がよく、全室個室、いろいろなママサポートプランがあり、とても手厚い印象でした。

・ですが、NICUなどがないこと、出産費用が他院と比べて高めなこと、無痛分娩を希望していなかったことから選びませんでした。わたしにとっては憧れで終わった感じでしょうか(^-^;

 

・場所も日赤の近く(つまり陣痛時タクシーで行く場合距離がさほど変わらない)で、出産費用も他院(日赤も含めて)と比べると若干低めで迷いました。

・ただこちらもNICUはなく、またアクセスもわたしの自宅からだと日赤のほうが行きやすかったため最終的に選びませんでした。

 

こちらは田中ウィメンズクリニックと似た印象です(あくまでわたしの私見です)。きれい、立地が良い、手厚い、費用高めの憧れ系でした。

 

・日赤同様、総合周産期母子医療センターであり安心して出産できそうでしたが、アクセスが自宅からは不便だったため選びませんでした。

 

設備やアクセス、費用以外にも、出産への考え方や、産後の過ごし方(母子同室か、カンガルーケア推奨かなど)、面会時間、健診の混雑具合など、病院によっていろいろな特色がありました。

ご自身にあった産院を選ぶのに少しでも参考になりましたら幸いです。

ただ、どの産院を選んだとしても、無事に我が子に会うことができたら、それはとても幸せなお産だなと今振り返って思います。

皆様もいいお産ができますように。

産院選び② 〜日赤に決めた理由〜

前回の続き、最終的にわたしが日赤に決めた理由について詳しく書いていきます。

1.母子の救急医療に対応している

 実家は遠方、夫も仕事があるため、万が一容体が急変となったときに私一人となる可能性が。そんな時、大きい病院に搬送となったら、親や夫にうまく連絡が取れるか自信がなかったため、転院しなくとも救急対応してくれる病院を探しました。

2.家からの通いやすさ
 当時住んでいた家から日赤までは、最寄駅から乗り換え2回で30分ちょっと。
 日赤は最寄り駅は日比谷線広尾駅ですが、坂道とのこと。わたしは恵比寿駅からバスを利用しました。日中は10分前後に1本の間隔で出ており、停留所でずっと待つということもなく、利用しやすかったです。

日赤アクセス:交通案内 | 日本赤十字社医療センター(渋谷区)
恵比寿駅からのバス時刻表:学06 恵比寿駅 時刻表 | 都バス運行情報サービス | 東京都交通局

 バスは時間がよめないし、乗り換え回数も増えるのでどうかなと少し不安はあったのですが、実際に通ってみると、大抵座れましたし、ひどい渋滞でなかなか着かないなんていうこともなく、通いやすかったです。
   また、始発の恵比寿駅バス停もJR改札を出てすぐ、終点も病院の前にバスが止まるので、バスを降りてから病院まで更に歩く、ということがなく、つわりがきつかったわたしはとても助かりました。

 

    また、家から病院までタクシーを利用した場合の所要時間も、ネットで調べてみて20〜30分くらいだったので、これなら陣痛時も行けそうかなと判断しました。

(※ちなみに、後に母親学級で同席となった方たちに聞くと、世田谷区や渋谷区、豊島区などいろいろな所からいらしていました。)

3.陣痛時から分娩室で過ごすことができる
   日赤では陣痛の時から分娩室で過ごすことができます。陣痛で辛い時に陣痛室から分娩室に移動しなくていいというのは、とても良かったです!
    また気持ち的にも、ここでいつでも産んでいいんだという安心感というか、そわそわせずに陣痛に耐えていられました。

4.母乳育児を支援している
    絶対母乳で!という願望が強かったわけではないのですが、以前、出産した友人が"ミルクは温度調節とか消毒とかあるけど、母乳は胸出せばいいだけだからね〜楽だよ〜。ミルク代もかからないし。"と言っていたのが妙に記憶に残っていたんですね。
    わたしの母乳がそんなに出るかはわからないけれど、母乳のプロに指導してもらえるなら、そこで最初にしっかり教われば(最初に基礎をしっかり固めたい派です)、退院後に母乳でもミルクでも対応できていいかなと、熱心に授乳指導をしてくれるという噂の日赤を選びました。

 

5.施設がきれい

   古くて大きな病院の雰囲気やにおいが少し苦手です。これまでの人生で、病院に行くといったら、お見舞いやら病気の受診やらで、楽しい気持ちで行ったことが少ないからかもしれません。
    今回は入院もするし、きれいなところで産めたらいいなと考えていました。

 

    また日赤は、産科直通のエレベーターがあり、風邪の人などと乗り合わせなくていいというのも魅力でした。

産院選び① 〜何を優先して病院を選んだか〜

里帰り出産ではなく、自宅から通える病院で健診・出産をしようと決めたわたし。

いくつか病院のHPを見てみるも、どんな病院なのか、出産までの流れ、産後の入院生活など、具体的なイメージがわかずにいました。

どうしたものかといろいろ検索していた時、ご自身の出産について紹介されている方々のブログがとても参考になり、無事に産院選びから出産まで終えることができたのでした。

 

わたしの体験も誰かのお役に立てればと、もう一年以上が経ってしまいましたが、出産を振り返って、わたしが選んだ病院、出産グッズなどを紹介していきます。

まずは産院選びから。

 

結論から言うと、いろいろ検討した結果わたしが選んだ病院は、広尾の日本赤十字社医療センターです。

日赤にした主な決め手は

  1. 母子の救急医療に対応している
  2. 家からの通いやすさ
  3. 陣痛時から分娩室で過ごすことができる
  4. 母乳育児を支援している
  5. 施設がきれい

でした。

今振り返ってみても、ここで産んで良かったなと思っています。

 

決め手となったポイントの詳細について、次回書いていきます。

 

 

日赤に置いてあった冊子です。

妊娠出産のあれこれが書かれていました。

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はじめまして

1歳子育て中の30代主婦です。

初めての妊娠・出産・育児にあたり、産院選びから出産準備、子育てのあれこれなど、何を選んだらいいのか、どうしたらいいのかわからないことだらけでした。

いや、今もわからないことだらけではありますが、迷ったとき、困ったときに、いろいろな方のブログに助けてもらったのです。

参考になったり、励まされたり。

わたしの経験・選択も誰かのお役に立てたらいいなと思い、ブログを始めることにしました。

 

そして・・・何だか慌ただしい毎日、気がつくと歯を噛みしめている自分に気がついたのです。

ストレスか?

そんな気持ちをゆるめて、ふふふと笑える私でいられる、お気に入りのものや可笑しな日常も紹介していけたらなと思っています。

 

よろしくお願いします。

 

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