日赤(日本赤十字社医療センター)にて妊婦健診② ~待ち時間や先生について~
1回目の妊婦健診から4週後、妊娠12週に入ったところで2回目の妊婦健診です。
血圧・体重測定、採尿を済ませた後、先生による診察・エコー・前回の採血の結果の説明がありました。
今回はその後に助産師さんからもお話が。
その際マタニティノートブックというファイルをもらい、マタニティクラスや分娩予約についての説明と、乳房チェックをしてもらいました。
このマタニティノートブックには、健診スケジュールや出産に向けての準備物~産後の入院生活や赤ちゃんのお世話、母乳育児についてなど、いろいろなことが書かれており、妊娠中から産後まで長くお世話になりました。
また、ファイルになっているので、検査結果やマタニティクラスでもらった資料もはさんでいきました。
また今回からは、区でもらった健診票を使用しました(わたしは1回目の健診後に母子手帳をもらいに行ったので)。
健診票は何種類かあり、初めはどれが必要かわからなかったので、名前や連絡先などを数枚記入して冊子ごと持っていき、看護師さんや受付の方に教えてもらいました。
こうしてこの後も定期的に健診に通っていくわけですが、総じて言えるのは待ち時間が長い!ということです。
そのための(セミ)オープンシステムであり、それを知ったうえで日赤を選んだわけですが、連休前後の混み具合は結構ヘビーで、各種検査が重なるとトータルで3時間以上かかったことも。
(まあこの時は年末の健診でそもそも混んでいたにも関わらず、個人的な検査が重なったため更に長引いてしまったのですが)
それ以外の時でも1時間待ちは普通でした。
そんな待ち時間は、待合ロビーに置いてある赤すぐなどの妊婦雑誌を読んだり、本を持参したり、タリーズでひと休みしたりしていました。
(わたしは後に血糖値で引っかかるようなり、飲食系ひと休みはできなくなりましたが(/_;))
また院内には食堂やコンビニもあり、コンビニはお弁当が種類豊富でした。
病院の出入り口付近にイスとテーブルがあるので、買ったものをそこで飲食している方(妊婦さんに限らず)もたくさんいました。
ただ、割と混んでおり、席が空いているかはタイミング次第のようです。
日赤では受付時に携帯のような呼出機をもらえるので、順番が近づくと音とブザーで教えてくれます。ずっと産科で待っていなくてもよかったのは助かりました。
健診は、一人はもちろん、旦那様と来ている方や、お母様と来ている方もたくさんいました。
わたしも一度、ちょうど夫が休みの日に健診があり一緒に行きました。
エコーで赤ちゃんを見て、同じくよくわからなかったようではありますが、わたしがいつも持ち帰るエコー写真ではなく実際の画面を見て、説明を聞いて、何か思うところはあったようです。
病院の下見にもなり、いい機会でした。
先生についてですが、日赤では男女含めて先生が選べません。
わたしは全部で5人の先生(男性医師2人、女性医師3人)に診てもらいました。
先生によってサバサバ感は違いましたが(性格なんでしょうか?)、どの先生も質問には丁寧に答えてくれましたし、優しい先生が多かったです。
ただ、診察時にエコー写真をもらえるのですが、それはちょっと差がありました。
大きさが写真に残るようスケールも写っている写真をくれる先生や、赤ちゃんの角度別に何枚かくれる先生、とりあえず余った(?)1枚をくれる先生など。これこそ性格なんでしょうか笑
マタニティノートブック
大きさは23×17.5cm、厚さ3.5cmほどのファイルです。とりあえず健診には毎回持って行っていました。