ゆるっとふふふ

5歳・2歳子育て中。あれわたし、気づくと歯を噛みしめている・・。いろいろなことがありますが、気持ちゆるめてふふふと幸せを感じる毎日にしていけますように。

日赤での出産に向けて④ ~入院準備品まとめとパッキング~

3回にわたって入院準備品について書いてきましたが、最後に、わたしが持って行ったものについてまとめてみました。

 

荷物は、使うとき別で3つのバッグに分けて準備しておきました。

バッグ①・・・陣痛が来たら自分で持っていくバッグ

(つまり出産時に使うもの。多すぎると重くて持つのが辛いと思ったので厳選して。)

 

バッグ②・・・夫に後(出産にかけつける(?)時)で持ってきてもらうバッグ

(つまり産後すぐに使うもの。初産なのですぐには産まれないだろうし、陣痛がきたと連絡してからでも産まれるまでには夫も来てくれるかなと淡い期待を込めつつ。)

 

バッグ③・・・退院日近くに夫に持ってきてもらうバッグ

(主に退院時に使うものを。大部屋を予定していたため、入院時に一度に持って行っても置ききれなかったら困るなと思い、別で用意。)

 

です。

それぞれ、荷物が入る大きさのボストンバッグやトートバッグを使用しました。

それでは何を入れたかを詳しく。

 

バッグ① 陣痛が来たら自分で持っていくバッグ

●長袖マタニティパジャマ×2

          (出産時着る用1つ・出産で汚れた時に着替えられるよう予備1つ)

●パッド付き授乳キャミソール×1(1つは着ていくので、予備として)

●産褥ショーツ×1(出産時は病院からもらえたのでバッグ②に入れればよかったな)

●もこもこ靴下×1

●カーディガン×1

●スリッパ

●洗面用具・化粧品一式(わたしはLDR室に入ってから化粧を落としました)

●フェイスタオル×1

●ガーゼ×3(出産時使わなかったのでバッグ②に入れればよかったな)

●ペットボトル飲料×2・ゼリー飲料×4

●ペットボトルストロー

●書類一式(入院する時に使います)

●ホッカイロ

●アロマオイル

 

バッグ② 夫に後(出産にかけつける時)で持ってきてもらうバッグ

●長袖マタニティパジャマ×1

●パッド付き授乳キャミソール×2

●マタニティショーツ×3

●レッグウォーマー×1・もこもこ靴下×1

●バスタオル×2・フェイスタオル×3

●ガーゼ×2

●箱ティッシュ×1

●S字フック×2

●エコバッグ(大×1・小×1)

●耳栓

スマホ充電器

●メモ帳と筆記用具

●置き時計

●ビニール袋×大小合わせて5枚くらい

●骨盤ベルト(結局使いませんでした)

●ハンドクリーム

●ランシノー

 

 

バッグ③ 退院日近くに夫に持ってきてもらうバッグ

●退院時の自分の服

●退院時の赤ちゃんの服(肌着&ロンパース×2つずつ)
●ガーゼおくるみ×1・小さ目ブランケット×1

 

 

 

結局わたしは夜に急遽入院することになったので、夫と一緒にバッグ①と②を持っていき、退院2日くらい前に夫が面会に来てくれたとき、バッグ③を持ってきてもらいました。

それにしても・・退院時にぶかぶかだったロンパースは、1年もたたずに着られなくなりました。

子供の成長って本当に早い。こんなに早いとは!って感じです。

産まれたばかりの赤ちゃんの記録、きっと大事な思い出になると思います(#^^#)

それと、荷物ではありませんがとても重要なもの、スマホもカメラも、写真を撮るための空き容量は必須です!

 

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日赤での出産に向けて③ ~出産・入院のために準備した、赤ちゃんのもの~

続きまして、出産・入院に向けてわたしが準備したもの~forベビー~、ご紹介します。

前々回書いた、日赤マタニティノートの準備品リストに、わたしが実際に持って行ったものを書き加えています(下線を引いています)。

ちなみに出産時期は2月半ば、差額なしの大部屋利用です。

 

退院時必要物品(赤ちゃんのもの)

  • 衣類:2➡ 肌着&ロンパース×2つずつ
  • おくるみ:1➡ ガーゼおくるみ×1・小さ目ブランケット×1
  • チャイルドシート(自家用車で帰る場合)➡ ✖(タクシーでの帰宅だったため必要なし)

 

持っていけばよかったなと思ったもの

  • ベビー爪切り

 

 それでは詳しく説明していきます。

 

衣類

入院中は赤ちゃんの着るものは病院で貸してもらえます。

なので必要なのは退院時に着せるもののみ。

着せるものとその予備とで2着です。

うちは男の子で、顔も白いフリルが似合う感じでもなかったのと、この時のためだけに特別買わなくてもいいかなという考えから、ベビードレスは特に用意しませんでした。

気に入ったロンパースを購入しておき、それを着せて帰りました。

赤ちゃんを着替えさせて、退院準備ができたところで、病室のベッドで自分達で記念撮影をし、タクシーで帰宅しました。

写真は助産師さんに頼めば恐らく撮ってくれたのですが、忙しそうで近くにはいらっしゃらなかったので、セルフタイマーで撮影。

後から見返して、この時病室で撮っておいて良かったな!と思いました。

この時まだ赤ちゃんの腕には、本人確認用のバンドがついていて、それが写真に写っているのですが、それがまた産まれたばっかり感(?)があり良かったです笑

お気に入りのロンパースを着せて、思い出に残る退院時記念撮影、おすすめです。

ぜひ!

 

ちなみにロンパースの下には、よく売られているガーゼの肌着(小さい半纏のような形のもの)を着せました。

靴下は履かせていません。小さ目だったうちの子にはまだロンパースが大きくて、足まですっぽり入っていたので。

 

おくるみ

ガーゼ素材のもの1つと、冬だったのでミニブランケットも1つ用意しました。

両方でくるんで、抱っこして帰宅しました。

冬だったため、外に出た時とても寒かったのですが、この時、産後初めてわたしも寒さにさらされたんですよね。

院内はずっと暖かかったので。

あまりのギャップにまず自分がびっくりして、赤ちゃんは大丈夫なのだろうかと(赤ちゃんにとっては初の外でしたし!)、妙に心配になったことを覚えています(*´-`)

ブランケットもあって良かったなと思いました。

 

ベビー爪切り

これは、入院時にはまだ絶対に必要というほどではないのですが、あっても良かったかなと思ったので記載しました。

もともと用意はしてあったのですが、入院時には持参せず。

でも赤ちゃんの爪ってすっごく薄くて、簡単に欠けちゃうんですね。

そして意外と伸びるのが速い。

助産師さんもケアしてくれている(多分)のだと思いますが、それでもいつの間にか一部が割れてピッととがっていたりして。

泣いて暴れると、その手で顔に引っかき傷を作っていたんです。

ふと気づいたときに、でもわざわざこれで助産師さんを呼ぶのもなと気も引け(本当にちょっとなんです。でも顔の傷を見ると気になってしまって(^^;なんせ産まれたばかりの初めて会う赤ちゃんです。)、ああ持ってきておけば良かったなと思ったのです。

細かいことですが・・ちなみに爪切りのないわたしは、取れそうな爪のとげは指でつまんで取りました。

 ちなみにわたしが持っているのはピジョンのベビー爪切りです。

他のものを使ったことがないので比較はできませんが、切りやすくて1歳を過ぎた今でも使っています。

基本的に赤ちゃんのものは病院で貸してくれるので、入院のために用意するものはあまりありません。

退院後に家で必要になる赤ちゃんグッズについては今後また書いていきます。

 

*********

余談です。

かなり個人的なことなのですが、産後、わたしオムツアートをしたんですね。

大したセットではなく、ただ毎月産まれた日付の日に子供の写真を撮るってだけなのですが。

その時に、大きさの指標として星形のクッションを子供の隣に並べて撮っていたんです。

そのクッション、病院にも持っていきました。かさばるのに苦笑

もともと、このクッションでオムツアートしていく!って決めていたので。

産後すぐも退院してすぐも、大きさはたいして変わらないのですが、写真を並べた時に同じクッションがずっと写っているというのが、統一感があって良かったな(なんて、大部分がただの自己満足感ですが)とも思うので、もしご予定のある方はそういったグッズを持っていくのもいいかもしれません。

*********

 

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日赤での出産に向けて② ~出産・入院のために準備した、わたしのもの~

出産・入院に向けてわたしが準備したもの~forわたし~、ご紹介します。

前回書いた、日赤マタニティノートの準備品リストに、わたしが実際に持って行ったものを書き加えています(下線を引いています)。

ちなみに出産時期は2月半ば、差額なしの大部屋利用です。

 

出産準備品

  • 衣類:3~4 ➡ 長袖マタニティパジャマ×3
  • 上着:1 ➡ カーディガン×1
  • ブラジャー:2~3 ➡ パッドつき授乳キャミソール×3
  • ショーツ:3~4 ➡ 産褥ショーツ×1・マタニティショーツ×3
  • くつした or レッグウォーマー:2~3 ➡ レッグウォーマー×1・もこもこ靴下×2
  • 室内履き:1 ➡ スリッパ×1
  • 洗面用具:1 ➡ 化粧品・洗面用具一式
  • タオル類:5~6 ➡ バスタオル×2・フェイスタオル×4
  • ガーゼハンカチ:5~6 ➡ ガーゼハンカチ×5
  • 洗剤(コインランドリーを使用するなら)➡ ✖(持って行かず病院で買いました)
  • イヤホン(テレビを使用するなら)➡ ✖(持って行かず)
  • 書類 ➡ 指示通りのもの

 

あると便利なもの

  • 飲み物・エネルギーになりやすい軽食

    ➡ 500mlペットボトル水×2・ゼリー飲料×4

  • ストロー ➡ ペットボトルストロー×1
  • スポイト ➡ ✖(持って行かず)
  • 好きなアロマ ➡ アロマオイル×1

 

リストにはなかったけれど、その他わたしが持って行ったもの

  • ティッシュ×1
  • S字フック×2
  • エコバッグ(大×1・小×1)
  • 耳栓
  • スマホ充電器
  • メモ帳と筆記用具
  • 置き時計
  • 退院時の服
  • ビニール袋×大小合わせて5枚くらい
  • 骨盤ベルト(結局使いませんでした)
  • ハンドクリーム
  • ホッカイロ(結局使いませんでした)
  • ランシノー

 

持っていけばよかったなと思ったもの

  • 小銭を多めに(病院で洗濯するなら100円玉を)

 

以下、詳しく書いていきます。

 

 

長袖マタニティパジャマ×3

妊娠中から着ていた、前開き・膝丈の長袖マタニティパジャマです。

病院内は暖かかったですが、もともとわたしは寒がりなので長袖で暑いということもありませんでした。

暑がりの方は、念のための羽織りも持っていれば半袖でもいけると思います。

パジャマの1つは授乳しやすいようにとスナップボタン仕様でしたが、使いやすかったです。

ただ、普通のボタンのものも着ましたが、これも問題なかったです。

というか、本当に昼夜問わず授乳をしっぱなしで、基本は授乳→仮眠→授乳→仮眠を繰り返しているだけなので、自分のベッドにいるだけならいちいちボタン全部なんてとめず・・(それはわたしだけかもしれませんが)。

1つ2つとめて、胸元が開いていなければいいやという感じで過ごしていました^^;

オリエンテーションなどで他のママも見ましたが、よくある感じのマタニティパジャマの方が多かった印象です。 


カーディガン×1

院内は暖かかったので、一度も着ませんでした。

 
パッドつき授乳キャミソール×3

妊娠中から使っていた、カシュクールタイプの授乳可能なマタニティキャミソールを。

問題なく使用できました。

※ですが、産後に買った授乳ブラがとっても良かったので、後日そのことについても書きたいと思います。


産褥ショーツ×1・マタニティショーツ×3

産褥ショーツは病院からも1つもらえるのですが、もともと持っていたものがあったので、1つ持参しました。

病院でもらったものの洗い替えとして使えましたが、わたしは普通分娩で産後起き上がることも可能だったので、普通のショーツでも全く問題はなかったなとは思います。

実際、産後2日目からはマタニティショーツを使っていました。

(産後、お腹ってすぐにはひっこまなかったのです!小さい子がまだいるんじゃ!?ってくらい出ていました。なので、マタニティショーツが緩すぎることもなく履けたのです。)

 

レッグウォーマー×1・もこもこ靴下×2

産後パンパンに足が浮腫みました。

まるでクリームパンのように!

冷えは良くないと助産師さんに言われ、入院中はずっと靴下を履いていました。

普通の靴下よりも締め付け感のない、もこもこ靴下がわたしは良かったです。

レッグウォーマーは使わなかったです。


スリッパ×1

必須です!

足が浮腫んでしまうこともありますし、ちょっとトイレに行くのにもいちいち靴を履くのは面倒、ということで、来院してすぐ履き替え、入院中はずっと履いていました。

それだけでも結構汚れるので、退院後処分しても構わないようなものがいいかもしれません。


化粧品・洗面用具一式

個室だと付属している場合もあるそうですね。

わたしは普通の大部屋だったので、ひと通り持参しました。

 
バスタオル×2・フェイスタオル×4

シャワー用にバスタオルとフェイスタオルを2セット、洗濯して交互に使いました。

その他のフェイスタオルは、枕に敷いたり、仮眠するときに頭にかけて日光を凌いだりするのに使用しました。

 

ガーゼハンカチ×5

授乳で使いました。

わたしはちょこちょこ使ったので、洗い替えも含め、5枚あって良かったです。

 

洗剤(コインランドリーを使用するなら)

自分で準備する前に急遽出産となり、購入が間に合わなかったため、院内の売店で夫に買って来てもらいました。

1回分ずつ個包装になっていて使いやすかったです。


イヤホン(テレビを使用するなら)

テレビは見なかったので、準備も使用もしませんでした。


書類

母子手帳や入院証書、マタニティノートなど、日赤で指定された諸々です。

 

500mlペットボトル水×2・ゼリー飲料×4

出産中に使用しました。

が、まずペットボトルは2本では全然足りず、夫に院内の自動販売機で追加で買って来てもらいました(多分2本くらい)。

ゼリー飲料は、アミノバイタル(がいいとか何とかという話を聞いたので)や、その他ゼリー飲料を適当に用意しました。

陣痛に耐える中、貧弱なわたしはちょこちょこエネルギー切れになり、助産師さんにも要所要所飲むように言われました。

わたしは固形物はとても食べる気にならず、ゼリー飲料があって本当に良かったです。

4つ全て飲み切りました。

足りなくならなくて良かった〜。

ちなみに破水で入院してから産むまで約9時間でした。

 

ペットボトルストロー×1

こちらも必須です!

陣痛で辛い中、飲み物を飲むためにいちいち起き上がるなんて無理!

本当に助かりました。

100均で購入しました。


スポイト  ✖(持って行かなかった)

産後病院から1つもらえましたし、産前は特に必要性も感じませんでした。


アロマオイル×1

一応1つ持っていきましたが、わたしは結局使いませんでした。

 

ティッシュ×1

ポケットティッシュよりもさっと使えて、あると便利です。


S字フック×2

すぐ取り出したいものなどはエコバッグに入れて、このフックを使って棚に引っ掛けておきました。

あったら便利だと思います。


エコバッグ(大×1・小×1)

検査やオリエンテーションに行く時に荷物を入れられます。

またわたしは、退院時の荷物を減らしたかったので、もう使わないものなどをバッグにまとめておいて夫に持って帰ってもらったりしていました。


耳栓

大部屋だったので、やはり他の方の音は気になりました。

赤ちゃんの泣くタイミングは昼夜問わずですし。

自分の赤ちゃんが寝ているor検査でいないこの時に寝るしかない!という時に使用して寝ていました。

あって良かったです。


メモ帳と筆記用具

入院中の出来事などをメモしていました。

病院でもらえる小冊子にいつ授乳したかなども記録するので、筆記用具は必須です。


置き時計

授乳間隔を知るのにも、時計がすぐ見られて良かったです。


退院時の服

授乳しやすい前ボタンタイプのワンピースを持って行っておきました。

妊娠中期に着ていたものだってので、産後まだ大きかったお腹でも着られました。

盲点だったのが靴。

入院時履いていたムートンブーツをそのまま履いて帰ろうとしたのですが、足がまだ浮腫んでいたため、ぎゅうぎゅうに押し込めて履くはめに。

踵を折れる靴だったら良かったなとは思いました。

とは言え、全く浮腫まない方もいるので、人それぞれですかね。


ビニール袋×大小合わせて5枚くらい

着たものを入れたりしました。

そんなには使わなかったかな。


骨盤ベルト

産後のケアが大事と聞き持って行ったのですが、結局一度も使いませんでした。

この時は必要性もイマイチわからず、そもそも身体中が痛かったので、わざわざ巻く気にもなれなかったのです。

ですが、院内の自動販売機でさらし(?)のようなものが売っていて、産後すぐにそれを巻く方もいるらしいです。

ご希望の方は助産師さんに聞いてみるときっと案内してくれると思います。


ハンドクリーム

院内が結構乾燥しており、また授乳やらオムツ替えやらで何かと手を洗うので、手がものすごく乾燥しました。


ホッカイロ

出産時など寒かった時のために用意しましたが、結局使いませんでした。 

 

ランシノー

羊毛から取れるラノリンのことで、商品としてはランシノーピュアレーンが有名です。

わたしはランシノーを持っていきましたが、これが乳頭ケアにとても役立ち、よく使いました。

授乳するわたしも、吸う赤ちゃんも初心者同士、初めはなかなかうまくいかず、あっという間に乳頭に傷ができてしまったんですね。

そんな時に助産師さんが教えてくれたのがラノリンを使った乳頭パックでした。

ラノリンを塗って、小さく切ったラップでパックしておくと、傷の回復が早かったです。(ラップは日赤で準備されていて、自由に使うことができました。)

確か、病棟の自動販売機でも売られているのを見た気がするのですが、うろ覚えのため心配な方は事前にご準備ください。すみません。

わたしにとっては、困ったときのランシノー、というくらいお世話になり、退院後もなにかと使っていました。

 

小銭

コインランドリーを使用するのに必要でした。

両替機がなく、途中で足りなくなってしまったので、飲み物を買う時にお札を使って、小銭を作りました。

 

 

かなり長くなってしまいましたが、以上、わたしが使った入院グッズでした。

人それぞれではあると思いますが、何かの参考になれば幸いです。

ちなみにわたしは、衣類やタオルは、院内のコインランドリーで洗濯して使いまわしていました。そのことについてはまた後日記事にする予定です。

 

次回は赤ちゃんのものについて紹介します。

 

わたしが使っていたのがこのランシノーです。

(いろいろな口コミを見て、ランシノーの方が硬めで使いやすいと言われている方がいたのでこちらを買いました。)

日赤での出産に向けて① ~入院準備品~

いよいよ出産が近づいてきました。

出産に向けて準備した入院グッズをご紹介します。

 

まず、日赤のマタニティノートに記載されていた、出産準備品はこちら。

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み、見えますかね?

念のため、品名と数量を以下に。

 

出産準備品

  • 衣類:3~4
  • 上着:1
  • ブラジャー:2~3
  • ショーツ:3~4
  • くつした or レッグウォーマー:2~3
  • 室内履き:1
  • 洗面用具:1
  • タオル類:5~6
  • ガーゼハンカチ:5~6
  • 洗剤(コインランドリーを使用するなら)
  • イヤホン(テレビを使用するなら)
  • 書類

 

退院時必要物品(赤ちゃんのもの)

 

病院で用意してもらえるもの

  • 産褥用ナプキン
  • 産褥ショーツ
  • スポイト
  • おへそ消毒液
  • 赤ちゃんのおしりふき
  • 紙おむつ

 

あると便利なもの

  • 飲み物・エネルギーになりやすい軽食
  • ストロー
  • スポイト
  • 好きなアロマ

 

表にあったこれらを基本に持ち物を準備していきました。

とは言え、わたしは予定日2か月半前くらいに急遽入院の可能性が出てきたため、慌てて準備したのです。

それはもう大慌てで。年末に。苦笑

結果的にこの時の入院はなくなったのですが、その後、結局予定日より1か月近く早く、これまた急に出産することになったので、早めに準備できていて本当に良かったです。

のんびりさん、出産は本当にいつ何があるかわからないので、早め早めの準備をおすすめします!

実際に購入まではしなくても、購入する予定のものをネットでブックマークしておいたり、旦那さんなど家族が準備できるようリスト化しておいたりするだけでも違うと思います。

 

次回から、わたしが準備したものについて、実際に使ってどうだったかも併せて紹介していきます。

 

 

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日赤(日本赤十字社医療センター) マタニティクラス

日赤で開催されているマタニティクラス。

わたしもいくつか参加しましたので、簡単にご紹介します。

 

マタニティクラスは全部で8種類。

◉医師薬剤師クラス

◉妊娠クラス

◉出産クラス

◉産後クラス

◉からだクラス

●育児クラス

●チェリークラス

●祖父母クラス

そのうち◉がわたしが参加したものです。

スケジュールや費用については日赤のホームページでも公開されています。

わたしは妊娠中体調があまり良くなかったこともあり、可能な時は、健診の日にマタニティクラスも受けられるよう日程を調整して予約を取っていました。

 

予約の取り方と支払い方法

育児クラス以外は要予約となっています。

産科外来に予約ファイルが置いてあり、希望の日付の欄に記名することで予約となります。

電話では予約できないため、健診で病院に来たときに予約していました。

出産クラスと産後クラスは旦那様と出席される方が多い&1回に参加できる人数も他クラスより少ないせいか、埋まってしまうのが早かったです。

 

費用はクラスによって1人500円もしくは1,000円。

(例えば出産クラスに旦那さんとふたりで参加したら2,000円です。)

クラス参加後の健診時に、健診費用と一緒に請求されます。

 

それでは以下、わたしの参加したクラスについてです。

 

医師薬剤師クラス(60分)

妊娠20週のときに、健診の前に参加しました。

医師と薬剤師の先生からそれぞれ、日赤でのお産の特徴や、妊娠中によく使用する薬(風邪薬や花粉症の薬、便秘薬など)について説明がありました。

この時に聞いたのが、日赤の特徴のひとつが助産師さんの多さだそうです。

出産時も産後も看護師さんではなく助産師さんがここまでサポートしてくれる病院は少ないと。心強い!

実際、助産師さんには本っっ当にお世話になりました。

今回のわたしの出産・母乳育児は、助産師さんのサポートなしではここまでできなかったなとしみじみ思います。

 

妊娠クラス(90分)

妊娠23週で参加。

助産師さんから、妊娠中の食事や運動について説明がありました。

ここで紹介されたのがGGヨーグルト

わたしはこのヨーグルトの存在自体、この時初めて知ったのですが、妊娠中に摂ることで、胎児のアトピー性皮膚炎の発症率を下げるという報告があるそうです。

わたしはアトピーではないのですが、昔から皮膚が弱かったこともあり、便秘予防も兼ねてこの時から早速食べ始めました。

出産するまでほぼ毎日食べていましたが、その効果かどうか、とりあえず妊娠中ずっとほとんど便秘にならず過ごしました。

アトピーについては、その機序や治療法含め諸説あるため、詳しいことは何とも言えませんが、今のところ子供はアトピーにはなっていません。

(ただ、乾燥などはあるので、こまめにケアはしています。)

 

出産クラス(120分)

妊娠27週の時に夫と参加。

他の方も旦那さまと参加している方が多かったです。

助産師さんがお人形を使って、赤ちゃんがお腹から出てくる過程を解説。

赤ちゃんて上手に旋回しながら出てくるんですね!

生命の神秘に感心・感動してしまいました。

また、出産までの身体の変化やするべき行動などについてカードで確認。

グループに分かれて、カードに書いてある変化を、起こる順番に並べていくのですが、陣痛、おしるし、破水、あとばらなど、どういう順番か意外とわからず、夫婦ともにとても勉強になりました。

わたしはあとばらなんて言葉すら知らず・・>_<

そして最後には出産のビデオを見るのですが、これがなかなか衝撃的で笑

出産というより、陣痛で苦しむ(?)妊婦さんの様子が写されるのですが、え??こんなに苦しいの??!!と、ちょっと、いやかなり不安に。

出産の大変さは個人差もあるしと、あまり心配しないよう言い聞かせて帰路につきました。

それでも、このクラスに出ることで、出産がぐっと現実味を帯びてきました。

 

からだクラス(60分)

体調も少し落ち着いて、念のため健診時に医師からOKももらい、28週で参加。

ゆっくり呼吸をしたり、ストレッチをしたり、癒された時間でした。

服装は動きやすいものでと案内にあり、わたしはTシャツにセーター、レギンスパンツで行き、その場でセーターを脱いで参加。

着替えるスペースなどは特になかったため、もし着替えたいのであれば、人前でさっと脱げるような服がおすすめなのかなと個人的には思いました。

もしくはそばにトイレがあるので、そこで着替えることもできそうでした。(ただ、トイレは数が少ないので、早めに来るなどしないと難しいかもしれません。この時もトイレであからさまに違う服に着替えている方はいませんでした。)

 この時教えてもらった、トイレでの用のたしかた(食事中の方、失礼!)が、とても役に立ちました。

人様には絶対見せられませんが(そもそも見せませんがね苦笑)、手を挙げて膝を直角にする感じの姿勢を取ると(わかりにくくてすみません)、腸の形の関係で(?)出やすくなるらしいです。

詳しくは、ぜひからだクラスで。

また、この教室で使ったハッピーピローという抱き枕がとっても良かったです。

買おうか真剣に悩みましたが、値段・大きさ諸々を考えて断念。

でも本当に使い心地が良かったです。

 

産後クラス(120分)

夫と32週の時に参加。

出産クラス同様、こちらも夫婦で来られている方が多かったです。

赤ちゃんのお人形を使って、オムツ交換の練習をしました。

オムツをセットする時、コツは赤ちゃんの足を上に引っ張って持ち上げるのではなく、くいっとお腹の方に近づけるようにすると。

この講習が産後とても役に立ちました。

また、産まれたばかりの赤ちゃんを連れて、まさにその時産後入院中のお母さんが来てくれて、いろいろ体験話を聞かせてくれました。

本物の赤ちゃんにどきどき!

いよいよなんだなと出産が更に現実味を帯びてきました。

 

マタニティクラスに参加して・・・

マタニティクラスは、もちろん勉強になりましたし、何より同じくらいの週数の妊婦さんたちとお話する機会となったのが良かったです。

妊娠時の体調については、わたしはつわりが長くなかなか食べられなかったのに対し、食欲が止まらなくて体重を指摘されている方がいたりと、とにかく個人差が大きく、本当に同じ妊娠、しかも同じような週数なのかと思うほどでした。

もちろん、切迫で自宅安静が続いていたという方や、血圧が高く要フォローとなっている方も。

症状などは違っても、それぞれに悩みがあり、不安があり、そして産まれてくる赤ちゃんをどきどきしながら楽しみにしていました。

日赤(日本赤十字社医療センター)にて妊婦健診③ ~健診スケジュールと費用総額~

その後も健診では、血液検査や糖負荷検査、GBS検査を受けたり、妊娠後期にはNSTも追加されたりと、様々な検査を受けました。

そして後期に入ると、母子ともに安定している場合、医師健診と助産師健診が交互に行われるようになります。

 

助産師健診では・・・

助産師さんによる健診では、エコーはしないので赤ちゃんの画像は見られませんが、代わりに心音を聞くことができました。

赤ちゃんの心音は思っていた以上に速く、初めて聞いたときは驚いたことを覚えています。

赤ちゃんの鼓動を聞くというのは、エコーで画像を見るのとはまた違った感じで赤ちゃんが元気に育っているのを実感できて良かったです。

また、後期に入った頃の助産師健診では、お腹を触るだけでも赤ちゃんの頭の位置がわかると教えていただき(これを初めて聞いた時は、エコーをしなくても逆子かどうかわかるということにびっくりしました。)、それ以降はわたしも家で時々、今日は頭は下だななどと確認(?)していました。

うちはよく動く子だったのでちょこちょこ位置が変わり、そんな赤ちゃんのお腹の中での様子を想像して楽しんでいました。

それ以外にも、気になっていた骨盤ベルトを巻かせてもらったり、食事のことを教えてもらったりと、ちょっと気になっている、ということを助産師健診では聞きやすく、そしてそれに丁寧に答えてくださり、医師健診とは違った良さがありました。

 

健診スケジュールと費用は・・・

ここで、わたしの妊婦健診のスケジュールをご紹介します。

個人個人の予定や体調、赤ちゃんの状態によっても違ってきますが、ご参考まで。

ここに書いてある以外に、毎回体重・血圧測定と尿検査はしています。

 

1.妊娠8週:医師健診(内診・エコー・血液検査いろいろ)※子宮頸がん検診なし

2.妊娠12週:医師健診(エコー)・助産師さんからの説明と乳房チェック

3.妊娠16週:医師健診(エコー)※この日に分娩予約もしました。

4.妊娠20週:医師健診(エコー)・マタニティクラス(医薬)

5.妊娠23週:医師健診(エコー・貧血検査・糖負荷検査)・マタニティクラス(妊娠)

6.妊娠26週助産師健診(心音)

※妊娠27週:マタニティクラス(出産)

※妊娠28週:マタニティクラス(からだ)

7.妊娠29週:医師健診(内診・エコー・カンジダ検査)・個人的に心電図

8.妊娠30週:医師健診(エコー・貧血検査・不規則抗体検査)※前回健診の結果確認のための受診

9.妊娠32週助産師健診(心音)

※妊娠32週:マタニティクラス(産後)

10.妊娠34週NST・医師健診(内診・エコー・GBS検査)・助産師さんからの説明(陣痛時の行動確認と乳管開通マッサージについて)

11.妊娠36週助産師健診(心音)

12.妊娠37週NST・医師健診(内診・エコー)

13.出産

 

計12回、自己負担費用総額45,530円

 

※わたしは妊娠30週のときに急遽健診を受けましたが、40週までいかず出産となったため、最終的に健診票は余りました。

※妊娠29週のときに個人的に必要になった心電図は保険診療で受けています。

※貧血検査・不規則抗体検査は血液検査です。GBS検査は(かなりざっくり例えるなら)内診のような感じの検査です。

※わたしがマタニティクラスに参加したタイミングも記載しています。費用総額にはクラス代は入れていません。

 

健診費は、健診票を利用しても意外とかかっていますね。

近所の婦人科で胎嚢確認をしたときの費用もいれると、全部で55,000円ほどになります。

日赤の健診費用は、検査のない医師健診や助産師健診は1,500円前後、検査があった日は3,000~数千円(初診時は検査も多くもっと高額でした)がかかった印象です。

都内の別病院で産んだ知り合いでは、健診だけで10万円を超えたという方も。

(不正出血などで健診回数が増え、健診票が足りなくなってしまったそうです。)

もちろん地域や病院、またそれぞれの母子の状態によっても差が出てくるのでしょうが、出産のときだけでなく、産むまでにもお金ってかかりますね(>_<)

 

次回はマタニティクラスについて書きたいと思います。

 

 

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日赤(日本赤十字社医療センター)にて妊婦健診② ~待ち時間や先生について~

1回目の妊婦健診から4週後、妊娠12週に入ったところで2回目の妊婦健診です。

血圧・体重測定、採尿を済ませた後、先生による診察・エコー・前回の採血の結果の説明がありました。

今回はその後に助産師さんからもお話が。

その際マタニティノートブックというファイルをもらい、マタニティクラスや分娩予約についての説明と、乳房チェックをしてもらいました。

 

このマタニティノートブックには、健診スケジュールや出産に向けての準備物~産後の入院生活や赤ちゃんのお世話、母乳育児についてなど、いろいろなことが書かれており、妊娠中から産後まで長くお世話になりました。

また、ファイルになっているので、検査結果やマタニティクラスでもらった資料もはさんでいきました。

 

また今回からは、区でもらった健診票を使用しました(わたしは1回目の健診後に母子手帳をもらいに行ったので)。

健診票は何種類かあり、初めはどれが必要かわからなかったので、名前や連絡先などを数枚記入して冊子ごと持っていき、看護師さんや受付の方に教えてもらいました。

 

こうしてこの後も定期的に健診に通っていくわけですが、総じて言えるのは待ち時間が長い!ということです。

そのための(セミ)オープンシステムであり、それを知ったうえで日赤を選んだわけですが、連休前後の混み具合は結構ヘビーで、各種検査が重なるとトータルで3時間以上かかったことも。

(まあこの時は年末の健診でそもそも混んでいたにも関わらず、個人的な検査が重なったため更に長引いてしまったのですが)

それ以外の時でも1時間待ちは普通でした。

そんな待ち時間は、待合ロビーに置いてある赤すぐなどの妊婦雑誌を読んだり、本を持参したり、タリーズでひと休みしたりしていました。

(わたしは後に血糖値で引っかかるようなり、飲食系ひと休みはできなくなりましたが(/_;))

また院内には食堂やコンビニもあり、コンビニはお弁当が種類豊富でした。

病院の出入り口付近にイスとテーブルがあるので、買ったものをそこで飲食している方(妊婦さんに限らず)もたくさんいました。

ただ、割と混んでおり、席が空いているかはタイミング次第のようです。

日赤では受付時に携帯のような呼出機をもらえるので、順番が近づくと音とブザーで教えてくれます。ずっと産科で待っていなくてもよかったのは助かりました。

 

健診は、一人はもちろん、旦那様と来ている方や、お母様と来ている方もたくさんいました。

わたしも一度、ちょうど夫が休みの日に健診があり一緒に行きました。

エコーで赤ちゃんを見て、同じくよくわからなかったようではありますが、わたしがいつも持ち帰るエコー写真ではなく実際の画面を見て、説明を聞いて、何か思うところはあったようです。

病院の下見にもなり、いい機会でした。

 

先生についてですが、日赤では男女含めて先生が選べません。

わたしは全部で5人の先生(男性医師2人、女性医師3人)に診てもらいました。

先生によってサバサバ感は違いましたが(性格なんでしょうか?)、どの先生も質問には丁寧に答えてくれましたし、優しい先生が多かったです。

ただ、診察時にエコー写真をもらえるのですが、それはちょっと差がありました。

大きさが写真に残るようスケールも写っている写真をくれる先生や、赤ちゃんの角度別に何枚かくれる先生、とりあえず余った(?)1枚をくれる先生など。これこそ性格なんでしょうか笑

 

マタニティノートブック

大きさは23×17.5cm、厚さ3.5cmほどのファイルです。とりあえず健診には毎回持って行っていました。

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