ゆるっとふふふ

5歳・2歳子育て中。あれわたし、気づくと歯を噛みしめている・・。いろいろなことがありますが、気持ちゆるめてふふふと幸せを感じる毎日にしていけますように。

それぞれに、不安や不自由はたまた感謝の気持ちなど、いろいろなことを感じているであろう今のこの状況。

わたしもこれまでの生活や考えを見直す機会となっています。

 

思うところはいろいろありますが、子供たちが大きくなったらこういうことを話したいなと思う記事があったので、健忘録として。

 

「ようちえんにいけないのはころなういるすのせいなんだよね。あ、まま、きょうもてれびみていい?」

な感じでいる長男。

きっと彼にはまだ難しいけれど、

マイペース4歳が今何を感じているのか

(ま、多分、次はなんの動画にしようかなとかだろうけど・・いや、そこは決めつけずに)、

改めてちょっと聞いてみてもいいのかもしれない、なんて思ったのです。

 

【小島慶子】今だから子どもに伝えたい「アフターコロナを生きるために大事なこと」 | 社会の今、未来の私 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/2)

どうして手放した?(出産前・・産まれるまでに何をする?③)

今年もゆるゆる書いてまいります。

よろしくお願い致します。

 

*****

 

2017年後半から2018年前半まで、わたしのテーマ(年初に立てる目標みたいなもの)は断捨離でした。

次男が産まれてくるまでに何とかしたい、と思って細々始めました。

 

職場の人や友人にそのことを話すと、服とか捨てるの?とか、わたしもしたいけど趣味のものが減らせなくて、とかいう話になるのですが、わたしが手放したものが机や本棚、クローゼットだとわかると、たいてい驚かれます。

捨ててるって、そういう規模で?と。

 

わたし自身も、始めた当初はここまで手放すとは思っていなかったものの、考え方の変化もあり、3年前とは家の中の景色もだいぶ変わってきています。

 

今日は前回の記事の続き、わたしの考え方に一番の変化を与えた手放しについてです。

 

こんなことになるなんて

結婚当初は、こんなことになるなんて思いもしませんでした。

どうしてお気に入りの家具(机と本棚)を手放したのか・・。

 

もともと、家具の裏側にほこりがたまるのが嫌いでした。

引っ越しや模様替えで家具を動かすと、こんなにたまっていたのかと驚くほどのほこり。

だから床全てをきれいにできるよう、家具は脚付きを揃えたかったのです。

下に掃除機が入るように。

さらに、いつかお掃除ロボットを買ったとしても、それが入るように。

 

お気に入りだったその机には棚がついていて、別途机を買い足せば、棚を真ん中にして2つの机をつなげることもできる仕様でした。

兄弟ができたらいつかそうやって使ってもいいな、なんて。

お揃いの本棚もあるし(もちろん脚付き)、木材の色やデザインなどの見た目もどんぴしゃり!

これしかない!

・・で、夫を説得して結婚当初に購入しました。

 

そうして結婚後ずっと一緒に暮らしてきて、4年ほどたった頃でしょうか。

お気に入りの机にはテレビがのっていました。

テレビ台を処分したからです。

 

断捨離を進めるにつれその効果を感じ、もっと部屋をすっきりさせたいと日々考えていた頃で、

テレビ台って、こんなに大きなものを置かなくてもいいかもしれない。

→処分したらどうだろう?

→そうしたらテレビは・・あ、この机に置いたらいいのかも!

→PCのデスクトップもテレビで代用することにしたし、机に置けばPCを使うにもちょうどいい・・はず!!

という感じで、その当時の生活では既に机の出番は少なくなっていたのですが(なんだかんだダイニングテーブルで事足りていた)、なんせお気に入り、手放したくなくてテレビ台の代わりとして使っていたのです。

ちょっと無理矢理だなとは感じつつも、いつかは子供が使うようになるんだし、それまでは・・、とその違和感にはそっと蓋をして。

 

ところが、長男が2歳になり、あと2,3か月もすれば次男が産まれてくるという頃になって問題が出てきました。

それは長男のブロック。(とその他こまごましたおもちゃ。)

このブロックが、脚付き家具の下にどんどんころころ入り込むのです。

拾っても拾っても、気づくと下に転がっている。

も~~どんどんころころ。

気づくところころ。

すぐ、入り込む。

 

だんだんお腹も大きくなってきて、かがむのも、ましてや寝そべるようにして家具の下の隙間に手を入れブロックを探すなんて、つらい。

それどころか、そんなことをしてお腹が圧迫されようものなら吐きかねない。(つわりがひどかったので。)

→ いちいち拾ってられるか!

 

長男に全部片づけさせる?

でも片付けるように怒るのはもう疲れた。

声掛けをして気長に待つのも無理。その時間があるなら休みたい。

そもそも家具下の奥に入ってしまったものは長男にはまだ手が届かないし、一人でパーフェクトに片づけるってこと自体、彼にはまだ難しい。

→ 総じて・・無理!拾いきれない!

 

で、そうして家具の下に入り込んだブロックは、帰宅後に夫(そういうのが気になって落ち着けない人)が拾うのです。

すっごくイライラしながら。

まあ、そりゃその気持ちもわかります。わかります。けどね。

当時は本当に余裕がなく、むしろ、

拾えないくらい大変な(体調が悪い、お腹が大きいなど)わたしのことをなんでわかってくれないのとか、

自分が気になって拾うんだから(つまり自分の気持ちのために自分がしたいことをするんだから)イライラしないでほしいとか、

ていうかこんなに吐きながら仕事して洗濯&料理してるのに片付けまでしないとだめなわけ?!とか、、、

とにかくわたしもイライラしていました。

 

で、ある時ふと思ったのです。

なんだかこれ、すごい負のループに入り込んでいるのでは、と。

 

ブロックが家具下に入り込む

体力的にも時間的にも、拾う余裕はわたしにはない

散らかった部屋に帰宅した夫がイライラ

そんな夫にわたしもイライラ

険悪ムード

せっかく夫が拾ったブロックは翌日にはもうまた散乱

初めに戻る・・という。

 

あれ、わたしこんな風に過ごしたかったんだっけ?

大好きで買った家具だけど、誰も幸せになっていない・・?

わたしは・・好きなものに囲まれて過ごしたいとは思っていたけれど、でもそれでこんなに家の中が荒れて家族もギスギスでしているんじゃ・・わたしの理想の生活ってこんなだったっけ?

 

・・で、考えました。

 

☑今の生活に満足?→no!

  • 長男には(家具下に入り込むのを気にしてちんまり遊ぶのではなく、)好きなだけ遊んでほしい。
  • 夫にもイライラしてほしくない。
  • でもわたしが今これをいちいち片づけるのは負担。というか無理!(だってそのエネルギーを使いたいことは他にたくさんあるし)

☑そのうち長男が、おもちゃをこの家具の下に入れずに遊べるようなる?→び、微妙!

  • そもそも次男が産まれたら絶対に同じことが起こる。そうしたらこのブロック拾い生活は、少なく見積もってもあと3年(!)は続く。

☑この家具は気に入っている?→yes!

☑でも、この家具の満足感で毎日ご機嫌に過ごせている?→no!

☑このブロック散らばり生活を続けたい?(しかも最低でもあと3年)→絶対no!

この家具と、家族皆がご機嫌で過ごせること、どちらが大事?→もちろん家族のご機嫌!

 

で、手放すことにしたのです。

どうにか使い続ける道も探しましたが、脚を取ることはできない構造だし、引っ越し後狭くなった部屋には少し大きすぎたし、現在の生活にはどう考えてもフィットしていませんでした。

 

わざわざ脚付きを探して買ったのに、それが仇となるなんて。

自分でもばかだと思いました。(もちろん夫にも言われました。)

でも、子供のいる生活がこんなだなんて、購入した当時はまったく想像できなかったのです。

脚付き家具がこんなことになるなんて。

 

あくまで我が家の間取りや子供の性格にはフィットしなかったということですが、結婚前の皆さま、くれぐれも家具の購入は慎重に・・!

 

 

手放してどうなった?

一言で・・生活はめちゃくちゃ快適になりました。

ブロックが入り込まないだけで、こんなに片付けが楽だなんて。

 

ちなみに、棚付き机と本棚という大物2つを処分したため、さすがに物の置き場所が足らず、替わりの棚は購入しました。

もちろん脚なしです。

(だからこそ尚更、処分を打診した際に夫は怒ったのですが。せっかく買ったものを捨てるだけでなく、他にまた買うのか!と。)

ですが、今の生活にフィットした家具に変えたことで、毎日が本っ当に快適になりました。

更に、新しく購入した棚は以前のものよりもコンパクトなので、全体的に部屋もすっきり。

 

ものが減るだけでも生活は快適になるのですが、それよりも、自分がどういう生活をしたいのか、どんな時間を過ごしたいのか、そのために何が必要で何が不要か。

そこをよく考えて取捨選択していくと、生活ってこんなにも変わるんだ!というのがこの手放しで感じたことです。

 

産まれる前に、子供との生活がどんなものなのかをリアルに想像することってなかなか難しい。(い、言い訳笑?)

子供を産んで初めて、思いもしなかった悩みや大変なことが出てきます。

毎日へとへとで、何だか大変で、でも1日終わると自分がその日何もできていない気になったり。

思うようにいかなくて、余裕も自信もなくて、イライラしたり落ち込んだり。

でも本当は、楽しいこともうれしいこともたくさんあって。

それを見失わないために、そういうことにもっとフォーカスできるように、もし今困っていたら、一度少し立ち止まって、気持ちとモノを整理してみてほしいのです。

わたしもまだまだ試行錯誤中ですが、本当に、変わります!

 

 

 

 

 

 

そもそものはじまりは(出産前・・産まれるまでに何をする?②)

断捨離を始めたきっかけ

①2017夏:復職

上の子が1歳半の頃に復職しました。

もともとできるだけ楽したい性分ではあり、お助け家電の導入などは少しずつしていたのです(洗濯乾燥機など)。

ですが、仕事が始まるとやっぱり全然余裕がない。

毎日へとへとで、子供を寝かせながら一緒に寝落ち、が頻発。

ここで(それでもかなり迷いましたが)食洗機を導入。

また保育園が職場の近くだったため、子供と一緒に通勤していたのですが、雨の日などはやっぱり大変。

少しでも快適に通勤するためのグッズなどを買いあさっていました。

 

子供のおもちゃや絵本も増えてきていたので、その収納についても、本を読んだり100円ショップでいろいろ買ってみたり。

 

そうした小さな試行錯誤の積み重ねにより、以前ほどの余裕はなくなったとは言え、仕事に慣れてきた頃には、まあまあ生活はまわっていました。

おもちゃなどが散らかってはいても、おおざっぱには掃除機も一応毎日かけており(四角いところを丸く吸う、感じでしたが笑)、騙し騙し片付いている風に生活していたのです。

 

そう、片付いている風。

今思えば全然片付いていませんでした。

冷蔵庫の奥でよく食べ物をだめにしてしまい、夫にネチネチ(あ、この表現はトゲがある笑?)言われることも多かった。

 

②2018:第2子妊娠

そして第2子を妊娠。

ここからがひどかった。

そもそも第1子のときには、つわりがひどくてほぼ引きこもり状態だったわたし(仕事も辞めていたので)。

そのときほどではなかったものの、第2子のときにもつわりはがっつりあり、その上仕事もしていたので、もう心身ともに本当に余裕がなかった。

毎日よれよれで、洗濯して(保育園に着替え持っていかないとね)食事をどうにかして(子供に食べさせないとね)仕事をする(時給もらってるんだから)だけでもう精いっぱい。

本当に最低限のことしかしていませんでした。

片付けなんて、掃除なんて、しなくたって死なないから。

だから、生命に直結しないそんなことに使う時間があったら休みたいし、そうして温存した気力体力は仕事で使いたい。(ていうか使うしかない)

 

そうして部屋は荒れ放題。

掃除機も週末にどうにかかけるくらい。

わたしも夫もイライラしてよくけんかしました。

 

このままだとまずい。

2人目が産まれたらもっと大変になる。

もっと生活を整えておかないと、毎日がまわらなくなる・・!

産まれてくるまでに何とかしないと・・。

 

 

お気に入りの家具

みなさまは結婚する時に何か新しく揃えたものってありますか?

わたしたち夫婦は、それぞれが一人暮らしをしていたので、生活に必要なものは割とそろっていたのですが、いくつか新たに買い直したものに大物家具があります。

カーテンや本棚など。

 

もともと、好きなものに囲まれて過ごすとか、気に入ったものを長く使うとかいうのが好きなのです。

部屋の印象を大きく左右する大物家具、これからずっと使うものだし、一緒に年をとっていけるようなものを揃えたい!

素敵な部屋作りたい!

と、まあ当然なりました。

 

で、その中でも特に気に入って揃えたのが、棚付きの机と本棚でした。

木製ですべすべしていて、合板にはない木のぬくもりが素敵で、とても気に入ったのです。

机は、高さや棚の位置などを調節できるので、将来子供も使えるな~と。

本棚はふたを閉めれば中が見えなくなるので、部屋の見た目もすっきり。

脚付きなので、そのうちお掃除ロボットを買ったとしても、これならばっちり。

何より、お揃いの2つが並ぶと、なんだかおしゃれな感じになるのです。

賃貸のため、壁や床を好きにはできず、全部が理想通り!の部屋にはなりませんでしたが、その一角は、本当に私好み。

もっと安い他のものでもいいんじゃない?と渋る夫を説得して、購入したのでした。

 

だから・・すごく怒られました。

めっちゃくちゃネチネチしつこく言われました。

それらを手放したいって夫に伝えた時には。

 

 

大好きだったけど・・手放した!

そう、手放したのです。

お気に入りだったその2つの大物家具、棚付き机と本棚を。

 

断捨離することを決めて以降、この2つを手放すまでにも、テレビ台やカラーボックスなど、少しずつ手放してはいたのです。

でもこれらは本当に気に入っていたので、いつまでも残っていました。

どこかで少し違和感を感じながらも。

だって一緒に年をとっていくって思っていたから。

 

このままじゃまずいと思って始めた断捨離。

前回の記事

hu-hu-hu.hatenablog.com

で、大事なのは断捨離というより、まず思考の整理、そしてそれに基づく環境の整理だと思うと書きましたが、それをはっきりと自覚(?)するきっかけとなったのが、この2つを手放したことでした。

 

 

出産前・・産まれるまでに何をする?

出産を控え、今のうちに何をしておこう・・いろいろな候補があると思います。

ウェブで検索するといろいろ出てきますよね。

 

一人目ならもちろん、ベビーグッズの用意。

仕事をしていたら、引継ぎどうしようとか。

ベビーのために音楽とか聴いた方がいいのかな?(胎教みたいな)

運動もしないとかな。

プレママ向けの講座なんかも、調べるといろいろやってるみたい。

あ、マタニティフォト撮る?!

なんて、楽しみもやりたいこともたくさん。

旦那さんとのふたりの時間も楽しみたい。

マタタビ(っていうんですか?旅行ですね。)とか、ゆっくりカフェとか。

(産まれたらゆっくりカフェ行くとかできないよ~とわたしはよく言われました。)

 

二人目以降だったら・・一人目程いろいろする余裕はないかもしれませんが、それでもなんやらかんやらあるわけです。

 

もちろん、どれをやってもいいんです。

いい思い出作れます、きっと。

でも、でも今振り返って、やってよかったって断トツに感じるものがあり、それを紹介させてください。

 

 

妊娠前に。わたしのおすすめは断然これ。

出産前にってタイトルをつけておきながら、いきなり妊娠前に、ですがどうしてもこれも伝えたい!ので。

 

やっててよかった~。

・・それは脱毛です。

 

やっておいてよかったと産後感じていることですが、妊娠中はできなくなるため、妊娠前のおすすめです。

薄くて気にならない方は読み飛ばしてください。

最近は若いうちに済んでいる方も多いのかもしれません。

 

とにかく、産まれたらもう、毎日が怒涛です。

お世話の大変さは赤ちゃんの個人差があるとは言え、それでも自分の時間は断然減ります。

自分の世話より赤ちゃんの世話!状態になる中、毛を気にしなくていいって、すごい負担減だと思うのです。

 

育児ワンオペ状態の日々が始まったら、お風呂に入りながら・・の時間すらちょっと難しい。

寝たすきに電動シェーバーを使おうとしても、モーター音で赤ちゃんが目を覚ます可能性大。

 

赤ちゃん時代が過ぎたら、もっと大変です。

ワーキャー目の離せない子供とお風呂に入りながらなんて絶対無理(わたしは)。

そのうち、ママ何してるのー?なんて手を出してきたらもっと危ない。

 

そんな時に、毛の手間がないってすごく快適です。

ばたばたと日々過ごしても、あとでしようと思ったまま寝落ちしちゃっても、何にも気にせず半そでもノースリーブも着られるし、スカートも履けます。

わたしの場合、妊娠中、ホルモンバランスにより一時的に濃くなりましたが、産後気づいたら減っており、今はもうほぼ元に(産前の状態に)戻りました。

 

二人目の妊娠をきっかけに、生活を見つめなおし、いろいろ考え試しました。

そして行き着いたのが、「楽できることは楽したい」です。

だって思ったのです。

わたしは何に時間を使いたいんだろうって。

 

その「楽」のためのひとつとして、熱烈おすすめしたいのです。

よければぜひ(^^)/

・・なんて、こんなことすごい熱弁してて、読み返して恥ずかしい~

でも消しません、本当におすすめだから。

 

出産前に。わたしのおすすめは断然これ。

ようやく本題です。

もっとおすすめしたいこと、こっちです。

 

やっててよかった、いやむしろ今も進行中で、やっててよくなってる。

それは・・断捨離 です。

ただ捨てるということではなく、大事なのは 思考の整理とそれに伴う環境の整理 なのかなと思います。

 

自分の時間を取ることもままならない。

子供と楽しむ時間だって作りたい。

でも、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、生活が回らない。

でも本当は・・・・わたしは何に時間を、労力を、使いたいんだろう。どんな時間を過ごしたいんだろう。

 

たくさん考えて、いろいろ試して、うまくいったり失敗したり、そしてまた試して。

少しずつ変わってきたわたしの考え方と生活。

 

私自身まだ発展途上ですが、おすすめしたいのです。

今の生活と理想の生活についてちょっと深く考えてみて、そしたら今度はそのためにどうしたらいいかを考え、実行する。

その手段として、断捨離って効くんだなと感じています。

 

つづきます・・

 

 

 

 

 

2年ぶりに

久しぶりの更新です。

約2年ぶり。

 

この2年、何をしていたかと言ったら、、、

復職し、めまぐるしい日々にブログどころではなくなり、そして2人目も産まれ、書きたいことはありつつも毎日があっという間。

気づけば2年。

 

いろいろなことがあり、何となく頭の片隅にブログのことはあったものの、生活のどこまでをブログに書こうかとか、昔書いたブログの文章のひどさに、書き直すべきかとか、ぼんやりと考えているうちにますます月日は過ぎていき、そもそも2人育児に追われて自分時間を作るハードルも上がり、もう完全放置・・して今に至りました。

 

それなのに、なぜ今また書き始めたかと言ったらやっぱり、わたしが調べたり実際に体験したりして得たことが少しでも誰かの役に立つのなら、その情報シェアしたい!という、ブログ開設当初の気持ちがなくならなかったからだと思います。

ずっと更新していないのに、ちびちびとでも続くアクセス数の棒グラフ・・いまだこのブログを見にきてくださる方がいるってうれしい。

 

この2年で、文章が上達したわけでも写真がうまくなったわけでもありませんが、どなたかの役に立つことがひとつでもあったらいいなと思いつつ、無理せずゆるっと、また書き始めます。

日赤 1か月健診と産後健診

時が経ちすぎて・・記憶がちょっと曖昧なのですが、産後の健診についてです。

詳しい案内はマタニティノートに載っています。

 

赤ちゃんの1か月健診

受診日時は産後の入院中に予約しておきます。

まだまだ赤ちゃんの授乳やお昼寝のペースが定まっておらず、電車やバスで泣いたらどうしようとびびって、夫とタクシーで行きました。

健診は、旦那さんと来ている方や、お母さん(赤ちゃんにとってはおばあちゃんですね)と来ている方が多かった印象です。

 

1か月健診は小児保健部(産科の隣)で受けます。

身長・体重などを測り、助産師さんの母乳相談、そして医師による診察を受けました。

小児保健部にはおむつ替え台も授乳室もあるので、多少長引いてもどうにかできる(?)環境です。

とは言え、わたしが行ったときにはそこまで混んでおらず、1時間半もあれば終わったと思います。多分。

※わたしは息子に不整脈などが見られ、急遽心電図をとることになったので、がっつり3時間かかりました。

 

母乳相談では、この1か月で疑問に思ったことや心配だったことをメモしておき、いろいろ聞きました。

よくいきんでますとか、すごいうち股ですとか、口開いてますとか・・

たいがいの質問が、わたしの心配のしすぎで、正常な赤ちゃんの反応とのことでした(^^;

 

ちなみに健診費用は6,000円弱かかったような。

(うちはいろいろ検査したからかもしれません。違っていたらごめんなさい!)

 

また、病院から指定されていた1か月健診時の持ち物はこちら。

母子健康手帳

●診察券(赤ちゃんの)

●保険証(赤ちゃんの)

●ベビー服:1~2着(何かあったときの着替えだと思います。)

●おむつ・おしりふき

●問診票(入院中にもらえます)

その他わたしはおくるみやガーゼ、質問事項を書いたメモ、マタニティノートを持っていきました。

 

息子に見られた症状と回答

うちの子にあった症状について質問した回答をいくつか参考までに。

もちろん個人差が大きいことですし、皆がそうというわけではないんでしょうが、少しでも参考になりましたら。

 

おむつかぶ

頻繁にうんちをし、おしり(とくに肛門周囲)が赤くなってしまうことがしばしば。

わたしはうんちを拭く度に最後にオリーブオイルを塗っていました。

➡オリーブオイルを塗っていてOK。それでもひどければ、もっとべたべたしたもの(ワセリンなど)に替えてもいいかもしれないと。その方がより膜になるので、うんちが直につきにくくなるそうです。

それでもひどければ、小児科を受診して薬をもらうように言われました。

 

イチゴ状血管腫

生後何週だったんだろう?

よく覚えていないのですが、気づいたら肩の一部が小さく赤くなっていて、初めはどこかでひっかいたのかな?なんて思っていたのです。

でも日に日にその赤いのが濃くなってきて、健診で見てもらうと、イチゴ状血管腫と言われました。

生後1~2か月で大きくなっていって、多くは3~4か月の頃にはまた小さくなっていくと。

悪いものではないからと様子見となりました。

その後確かに、赤いのはより濃くなり少し盛り上がった感じになっていきました。

そしてその後だんだんと薄くなっていき、(うちは4か月過ぎても残ってはいましたが)、いつの間にか消えていました。

 

これは1か月ちょっとのときの状態。5mmくらいですね。

・・それにしても毛深い。

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心雑音

退院時の検査でも言われたのですが、生後1か月でも心雑音があり、不整もわずかに見られたため、要検査(心電図)となりました。

結果、不整脈はそこまでひどいものではなく、生後まもなくは出やすいこともあり、また、成長するにつれてなくなることも多いからと経過観察となりました。

結局これは1か月後に再検査をし、問題なさそうだという結論に。

ちなみに心電図をとるとき、我が子はベッドに置いた瞬間ギャン泣きで、あやすのがもう大変!

あまりに泣き止まないので、検査技師さんに”ミルクかおしゃぶりは持って来てないんですか?!”と言われてしまいました(+_+)

授乳室もあるし、母乳の日赤だしと、ミルクを持参しておくなんて考えもしなかったのですが、まさかこんなことになるとは・・。

結局ベッドに這いつくばり、授乳しながらの測定に。・・そんな測定でよかったのか??

 

 

ママの産後健診

産後1か月半で受けました。

こちらも入院中に予約。

この時は赤ちゃんとふたりでお出かけしました。

産後健診は産科で受けます。

産前同様、血圧・体重・検尿をして医師の問診です。

 

わたしは産後悪露がなかなか止まらず、退院後1週間してもまだ出ていたのですが(むしろ退院後増えていた)、どうやら赤ちゃんを床から抱き上げる時などに力が入っていたことが原因だったようで、その動作を止めたら徐々に減っていきました。

健診時にはもう止まっていたので、問診は特に問題なくあっさり終了。

それでも産科は相変わらずの混雑で、診察までは1時間待ちでした。

 

病院から事前に案内されていた、産後健診の持ち物はこちら。

母子健康手帳

●診察券(ママの)

●保険証(ママの)

他、赤ちゃんのおでかけ用荷物(おむつや着替えなど)を持っていきました。

 

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ほそぼそ書いてきた日赤での出産話ですが、日赤関連の話はこれで終わりです。

今後は使った育児グッズなどを書いていく予定です。ゆるゆると・・。

日赤退院後のサポートとベビースケール

産後のサポート

日赤では退院後、赤ちゃんやお母さんの状態に応じた様々なサポートがあります。

※2016.02時点での資料の情報です

 

すぐベビチェック(退院後数日)

体重や黄疸の確認が必要な赤ちゃん対象、無料

 

すくすくチェック(生後2週間頃)

希望者を対象に育児相談や赤ちゃんの体重確認をしてくれる、1,500円

 

母乳外来(卒乳するまでいつでも)

助産師さんが必要と判断した方・希望者対象、

料金は平日3,500円、時間外4,900円、深夜休日6,300円とありますが、基本、平日以外は緊急時のみ対応だそうです。

 

母子訪問(1か月健診まで)

希望者対象、10,000円(交通費別途)

助産師さんが自宅に来て相談にのってくれます

 

電話訪問(退院後1週間頃)

上記4つのサポートいずれも受ける予定のないママ対象、無料

 

すぐママサポート(1か月健診まで)

希望者対象、1,000円(と資料にはありますが、HPでは無料とも。どっちなんだろ~)

集まったママ同士おしゃべりできるそうです。

 

わたしは退院後すぐに帰省してしまい、日赤に行くことが難しかったため、電話訪問でのサポートでした。

電話をかけてもらう日時は、助産師さんと退院時に決めておきます。

電話となると短い時間なので、聞き漏れがないよう、退院後疑問に思ったことはメモしておきました。

 

 

退院後ベビースケールを使いました

退院する時点で体重が増えていなかった我が子。

本当だったらすぐベビチェックを受けるのが良かったのですが、わたしは退院後すぐ実家に帰ることにしていたので、受診できず。

代わりに電話訪問となったのですが、その際赤ちゃんの体重を測っておいていて欲しいと。

ですが、うちには赤ちゃんの体重を測れるような細かい単位のスケールはなく、地元の保健所主催の測定会も日程が合わず。

地元の友人に聞いたところ、商業施設に無料のベビースケールが置いてあるとのことでしたが、さすがに生後間もない赤ちゃんを連れて体重を測りに行けるとは思えず、結果、ベビースケールを1ヶ月レンタルすることにしました。

 

ネットで検索するといくつか出てきて、わたしはダスキンを利用しました。

家から直接借りに行けそうな店舗が近くにあったので。

www.kasite.net

風袋引き機能やメモリ機能(授乳前を記憶させておけば、授乳後増えた分の重さを表示してくれる)もあり、便利でした。

トレイの上におくるみを敷き、その上に赤ちゃんを載せて測っていました。

ちなみにわたしが借りたのは旧タイプのほうだったようです。

 

これが意外とおもしろかった!

赤ちゃんの成長がわかるだけでなく、飲んだ母乳量も測れます。

授乳前後で測ると、ちゃんと飲んだ分体重が増えているんです(当たり前か)。

でも、母乳だと実際にどれくらい飲めているのかわからないのが、体重を測ることで100㏄くらい飲んだんだな、などとわかって、これだけ飲めばしばらく寝そうだなとか、少ししか飲まないで寝ちゃったからすぐに起きるなとか、赤ちゃんの行動の目安になりました。

また退院後は、できるだけ母乳をあげていたものの、初めはまだ出も悪かったようで、どうにもこうにも赤ちゃんが泣き止まず、しばらくミルクも併用しました。

その際にも、普段赤ちゃんがどれだけ母乳を飲むと満足するかわかっていたので、授乳後追加であげるミルクの量を決めるのに役立ちました。

 

1ヶ月もすると母乳もかなり出てくるし、授乳のペースもつかめてくるので、測定はもう必要ない感じになりましたが、まだ安定しない初めの時期にこれがわかったのは、わたしには良かったです。

また、この1ヶ月間の赤ちゃんて本当にどんどん大きくなるんです。

毎日体重を測ってグラフにしていったのですが、成長が目に見えるのがなんだかうれしくて。

測ることで授乳量などが気になってしまう方には向かないのでしょうが(産後は特にナーバスですし)、そうでない方にはベビースケール、おもしろかったですよ(^^)

 

産後すぐは育児日記をつけていました。

その際使用していたのがほぼ日手帳カズン(2016)。

巻末にグラフページがついていたので、そこを利用して体重を記録していました。

f:id:hu-hu-hu:20170920223635j:image

www.1101.com